荒尾市議会 2022-12-16 2022-12-16 令和4年第6回定例会(4日目) 本文
その検証結果としては、働き方改革推進プランで設定している全13指標のうち、2021年度の実績で改善したのは9指標で、月の時間外在校等時間が45時間以内の教職員の割合については、2020年度71.9%から、2021年度は74.8%に上昇した。また、学校閉庁日を4日以上に設定している学校の割合は、2020年3月時点では26.9%だったが、2022年3月には100%を達成されたとしています。
その検証結果としては、働き方改革推進プランで設定している全13指標のうち、2021年度の実績で改善したのは9指標で、月の時間外在校等時間が45時間以内の教職員の割合については、2020年度71.9%から、2021年度は74.8%に上昇した。また、学校閉庁日を4日以上に設定している学校の割合は、2020年3月時点では26.9%だったが、2022年3月には100%を達成されたとしています。
また、令和3年4月1日に、荒尾市立学校の教育職員の時間外在校等時間労働に係る面接指導実施要綱を施行し、時間外在校時間等の算定に当たり、校長に対して正確な把握に努めることを求められています。 前回9月議会にて、本年8月に発覚いたしました広島県立高校において、教頭が80時間を超える超過勤務時間を79時間台に改ざん。
また、令和3年4月1日施行の荒尾市立学校の教職員の時間外在校等時間労働に係る面接指導実施要綱による時間外在校時間等の算定に当たり、校長に対して正確な把握を求めております。 また、1カ月80時間超過の場合の対応でございますが、該当者、希望者に対して産業医による面接指導を実施し、勤務時間の精選、管理職等による事前・事後の説明や、その後の勤務による支援などに取り組んでおります。
また、教育職員の服務を監督する玉名市教育委員会が講ずべき措置として、令和2年9月30日付けで、玉名市立小中学校の教育職員の業務量の適切な管理等に関する規則及び玉名市立学校の教育職員の在校時間の上限等に関する方針を制定し、時間外在校等時間の上限を原則1か月について45時間、1年について360時間と定め、教育職員の健康及び福祉の確保を図るよう努めております。 以上でございます。